イタフラ１３　素敵な出会い　パーチナ後編

素敵な出会いの最終回

迎えに来てくれたアルフィエーロ

車に乗って

「私がいつも買ってるワイナリー」へ

連れて行ってもらいます

先日の試飲会で注文した

「おいしかった」

ビオディナミ、ビオロジック

￥2484~￥3240

それと

今月から

「おつとめ２割引ワイン」はじめました

シャトー・プピーユ￥2916→￥2333

デルメロ・ガヴィ￥2268→￥1814

（スタンプは、つきません）

ともに

オーガニック認証ついてます

昨日のお倉

セットは

頭あったかな

でも

イマイチ乗れなかったんだよねー

もっと練習だ

ほんで

着いたワイナリーは

ランチヤ、フォンタローロで

有名なフェルシナ

だった

常連らしく

従業員さんに挨拶

ショップへ

案内してもらう

世界各国から

本物のキャンティクラシッコ

を求めて

ワインラヴァーが

いらっしゃるそうです

建造物を含め

歴史ある素晴らしい蔵でした

オリーヴオイルも

買っとけばよかった

「なおこ、わしがいつも買ってるワインはあそこだ」

あのタンクの裏に

量り売りがあるらしいです

（１本あたり3ユーロって言ってた）

訪問を終え

蔵を出てから

「バスの時間を見てきてやるな」

と

町の乗り場で

時間をチェックしてくれるアルフィエーロ

「バスの時間まで、

「少しあるから

「とりあえず

「わしの家で呑もう」

と

ひとんちに

お邪魔して

（リリーが出迎えてくれた）

リビングで

呑む事になった（笑）

お花が綺麗というナンシー

「あの箱はもしかしてパネットーネ？」

と僕が尋ねると

食べる？

おいしいわよ、とリリー

モンシェリーも

おいしいわよっ

窓から見える

ブドウ畑が広がる景色は

素晴らしかったです

「定年後、ここに住むのが夢だったんだ」

とアルフィエーロ

あの蔵は

ブローリオで有名な

「リカーゾリ」だそう

「なおこ、さあ呑もう」

と

量り売りのワインと

リモンチェッロを出してくれた

「なおこ、あなたは28歳くらい？」

「ええー？46ですぅ」

「とおる、あんたはイタリアと日本のハーフでしょ？

なんで、イタリア語しゃべらないの？」

鼻がイタリア人だって（笑）。

鼻、ねえ・・・

「リモンチェッロもうまいだろ？」

会話は全て

中学生英語ですが

分からない時は

書いてもらってコミュニケーション

リリーの子供たちの写真を

みせてもらったり

アルフィエーロの趣味

スキーの写真をみせてもらったり

（写真の奥様は、６年前に亡くなられたそう）

あっという間の

４５分でした

（結局、リリーとの間柄は分からず・・・）

リリー、ありがとう

また来るからね

そして

ランチア・イプシロンで

バス停まで

送ってもらう

また、来る時は電話してな

と

お別れをして

15：20

シエナ駅行きバスに乗車

さらば

レ・フォルナーシ

ところが

このバス路線の

狭い事

狭い事

狭い事

これが

カントリーロードなんだな

と

揺られ揺られて

65分

シエナ駅

到着

自動券売機で

発券して

17：30に

乗車

18：40

フィレンツエ到着

アルフィエーロ、リリー

ほんとに愉しかったよー

ステファノさん、ジョヴァンナさん

見学ありがとうございましたー

真ん中が、パーチナ

定番で置いてますので

ぜひどーぞー