焼酎shochu

家族のカラーが色濃く出ている蔵と、お付き合いさせていただいてます

熊本県・あさぎり町|松本酒造場

醸造元/松本酒造場<あさぎり町>
杜氏/松本敏幸
原材/水(球磨川水系伏流水)
米(球磨地場産米)
種麹(白麹菌)・酵母(白社栽培酵母)
仕込容器/一次仕込み(かめ)
二次仕込み(ホーロータンク)
蒸留方法/減圧蒸留法

▲地場米にこだわります

▲1次もろみは甕の中

▲奥が松本杜氏

▲これが2次もろみ

熊本県と鹿児島県の県境に位置する「球磨地方」。ここは、日本三大急流の「球磨川くだり」で全国的に有名ですが、同時に「球磨焼酎(米焼酎)」の本場でもあります。

米、いも、麦、蕎麦など、焼酎の種類は数多くありますが、その中でも産地呼称のWTO認定を受けているのは「球磨焼酎」と「琉球泡盛」「壱岐焼酎」のみ。「スコッチのウイスキー、コニャックのブランデー、球磨の焼酎、この3つが世界の3大蒸留酒」という少々大げさな呼び方もあるほど、「球磨焼酎」は有名なジャパニーズ・スピリッツなのです。

※WTO:世界貿易機構 ※スピリッツ:蒸留酒

「萬緑」は、焼酎を日本酒における吟醸クラスに引き上げる事を目指して、松本杜氏が丹精こめて造り上げた、今までの焼酎のイメージではとらえきれない高い酒質をもった米焼酎です。

「萬緑」の最大の特長は、「自社培養による専用酵母」と「長期低温発酵」、この2つに集約されています。専用酵母を使う事により、低温でも安定して発酵することか出来、今までにない香と味のキレを生み出しているわけです。

香りとキレ味のバランスが絶妙で、吟醸酒といえる香り口の中に軽やかに広がり、米の分子がふわりと馴染む。そんな吟醸焼酎ともいえる味わいに仕上かった「萬禄」。どうぞ、じっくりこ賞味ください。

萬緑

圧倒的に売れているコメの王者

25度<米>
四合/1,497円
一升/2,994円

美味さは群を抜いてます。香り高くキレがある吟醸クラスの焼酎です。これを飲まずして球磨焼酎は語れません。WOWWOWで放映されたのが、コレです。

秘蔵酒

創業百周年記念の貴重な限定酒

41度<米>

四合/3,800円


古伝緑松(長期熟成酒)を樽で熟成し、萬緑原酒を加え、更に熟成させた琥珀色のまろやかで奥行きのある焼酎。

裏伝萬緑

★米焼酎の完成型

25度<米>

四合/2,800円

一升/6,707円

当店で一番売れている米焼酎です。麹をふんだんに使った奥行きのある味わい。萬緑ファンは必飲。

緑松

松本さんのレギュラー焼酎

25度<米>

一升/2,200円


飲み飽きしない飲み口は晩酌用に最適です。

古伝緑松

正真正銘の「古酒」

40度<米>

四合/3,300円


20年熟成された親酒をベースに減量分を5年以上の古酒で補った正真正銘の「古酒」。アルコール度数40度のまろやかで豊かな味わいをチビチビどうぞ。

一蓮

おだやかな飲み口

25度<米>

四合/1,200円

一升/2,420円

萬緑と同じく自家製酵母を使用し、丁寧に醸した焼酎。スッキリとした飲み口は刺身など和食にもよく合います。

熊本県・深田村|宮原酒造場

醸造元/宮原酒造場<深田村>
杜氏/ 宮原淳一郎
原材料/水(球磨川水系伏流水)
米(球磨地場産米)
種麹(白麹菌)
酵母(熊本県在来の優良酵母)
仕込容器/一次仕込(かめ壺)
二次仕込(かめ壺)
蒸留方法/常圧蒸留法

地場産米にこだわります

宮原さんと甕

今は少ない甕仕込み

宮原蔵

熊本県と鹿児島県の県境に位置する「球磨地方」。ここは、日本三大急流の「球磨川くだり」で全国的に有名ですが、同時に「球磨焼酎(米焼酎)」の本場でもあります。

米、いも、麦、蕎麦など、焼酎の種類は数多くありますが、その中でも産地呼称のWTO認定を受けているのは「球磨焼酎」と「琉球泡盛」「壱岐焼酎」のみ。「スコッチのウイスキー、コニャックのブランデー、球磨の焼酎、この3つが世界の3大蒸留酒」という少々大げさな呼び方もあるほど、「球磨焼酎」は有名なジャパニーズ・スピリッツなのです。

※WTO:世界貿易機構 ※スピリッツ:蒸留酒

深田村にあるこの「宮原酒造場」は、明治28年に創業。以来一貫して米焼酎のみを造ってきた小さな老舗です。

この蔵の売りは「常圧蒸留法」。現在、ほとんどの焼酎か減圧蒸留で飲みやすくさっぱりした飲み口を日指しているなかで、重く、深い常圧の風味にこだわっている風変わりな蔵元です。

宮原さんはこう言います。「皆か減圧に走っている今こそ常圧にこだわらなければならない」と。常圧蒸留、それは米本来が持つ成分を全て引き出す製法。そこから生まれた焼酎は深く、重い。

「十年の転寝」は10年間も貯蔵したまろやかな味わいで、琥珀の眠りは樽6年貯蔵のロックが似合う逸品です。どうそ、食後にゆっくりとお楽しみください。

琥珀の眠り

昔ながらの常圧蒸留で造られた濃く深い焼酎

25度<米>

四合/1,870円

かめ壺仕込みの樽6年貯蔵。樽の色がついてるでしょ。

宮の誉10年古酒

十年古酒の原酒

39,4度<米>

四合/3,630円

宮原さんに無理いってビン詰めしてもらってる特別なモノなので一般流通してません。お土産にもいいかもよ。

宮の誉20年古酒

宮原さんの定番酒

25度<米>
四合/3,300円

かめ壺仕込みの20年貯蔵がこの価格。昔ながらの常圧蒸留とは、かくも深く重い。

宮の誉

宮原さんの定番酒

25度<米>

四合/1,540円

一升/2,530円

かめ壺仕込みの5年貯蔵がこの価格。昔ながらの常圧蒸留とは、かくも深く重い。

宮の誉30年古酒

年間6本が限界

<米>
四合/11,000円

信じられます?30年ですよ。蔵に貯蔵されているものを年末少しだけ分けてもらってます。欲しい方は要予約デス。

宮の誉35度

5年古酒

35度<米>
一升/2,970円

もちろん飲んでも美味いですが、梅酒造りに使うと世界最高のMY梅酒がデキマス。

十光年

十年の転寝の原酒

40度<米>
四合/3,630円

毎年12月のみ販売される希少な焼酎です。ご希望の方は予約下さい。店頭販売はわずかです。十年古酒の原酒なんてめったに売ってないでしょ。

十年の転寝

昔ながらの常圧蒸留で造られた濃く深い焼酎

25度<米>

四合/1,870円

一升/3,630円

甕壺10年貯蔵。10年です、10年。

熊本県・水上村|松下醸造場

最古蔵

絶妙なまろやかさを持つ三年古酒

醸造元/松下醸造場

社長/松下幸郎

杜氏/信国杜氏

原材料/水(球磨川伏流水)

米/地元契約栽培ヒノヒカリ

貯蔵年数/3年

25度<米>

四合/1,530円

熊本市からクルマを2時間走らせると球磨地方の奥球磨と言われる大自然に囲まれた水上村に到

着します。ここは大きな樹が生い茂る森と大らかな球磨川に魅せられて移住する人が数多くいるこ

とで有名な風光明媚な土地です。

そんな山奥で家族全員で一生懸命焼酎造りに精を出しているのが球磨焼酎最古の蔵「松下醸造場」

。社長の松下さんは言います「ウチは小さい蔵だけど、造りの丁寧さでは誰にも負けません」と。

実際、蔵に行ってみるとこじんまりとした蔵ではありますが、手入れの行き届いた道具等がキチン

と整理整頓されており、丁寧さを伺える蔵でした。

そんな松下社長が信頼を置いているのが杜氏の信国さん。杜氏歴は55年と球磨焼酎の杜氏の中

でも一番古いベテラン。球磨焼酎を引っ張る銘酒<萬緑>の松本酒造さんも「造りの技については、

見習う所が多い、正に名工」と一目置く存在なのです。

そんな杜氏のこだわりが見えるのが原料の米。当然地元のヒノヒカリを使っていますが、この

ヒノヒカリは完全無農薬の契約栽培。そのこだわりについて信国さんに聞くと決まってこんな答え

が返ってきます。「どんな技を使っても良い原料にはかなわん」と。

現在、市場でほとんど見かけることの無い「減圧蒸留3年古酒」。米焼酎特有のアルコール臭が

全くなく、口に含むとまろやかで、しかもキレがよい。米焼酎は苦手と言われる方々が「コレは!」

と言ってリピートされている所を見ても人気の度合いが伺えます。

素材にこだわり、造り、熟成にこだわった「最古蔵」。特筆すべき「本物のまろやかさ」をどう

ぞ、ゆっくりお楽しみ下さい。

宮崎県・田野町|渡邊酒造場

萬年 黒麹

昔ながらの丁寧な蔵

25度<芋>

四合/1,485円

一升/2,970円

自分の畑で芋を栽培し、その収穫した芋で焼酎を造るという。かどっしりした味わいが魅力の黒麹は、ロックが似合います。

萬年 白麹

お湯割りが似合う白麹

25度<芋>
四合/1,430円
一升/2,860円

芋焼酎の基本系は、白麹の前日前割りで当日お湯割り。ほっこりする味わいです。

麦麦万年

徐々に人気を上げてきている麦焼酎

25度<麦>
四合/1,320円
一升/2,640円

その中でも万年の麦は、香ばしさが群を抜いてます。飲み慣れるとやめられない、そんな一級品の仕上がりです。

雪のまんねん

11月発売の限定品

25度<芋>
四合/1,650円
一升/3,300円

「大地の夢」という芋の品種を使って仕込んでます。28度という絶妙な度数も魅力です。

なつのまんねん

6月発売の限定品

25度<芋>

四合/1,320円

一升/2,640円

20度という絶妙な度数。ロックでお飲みください。

万年星

6月発売の限定品

25度<麦>
一升/2,750円

飲愛媛県産の「マンネンボシ」をいう麦を100%使用。貴重な貴重な限定品。受付はブログで。

万年星・原酒

7月発売の限定品

40度<麦>
四合/3,210円

希少な希少な原酒です。受付はブログで。

鶴の荷車

7月発売の限定品

39度<麦>

四合/4,180円

麦の15年古酒は、驚愕の味わい。こちらも受付はブログにて。

鹿児島県・阿久根市|鹿児島酒造

醸造元/鹿児島酒造<阿久根>
杜氏/黒瀬安光
原材料/水(赤瀬川水系伏流水)・芋(黄金千貫)・種麹(白麹菌・S型麹菌)
酵母(鹿児島酵母)
蒸留方法/常圧蒸留法

▲右が黒瀬杜氏

▲麹を造る三角棚

▲新型の蒸留器

▲原酒が入ったタンク

鶴の飛来地で有名な出水市の隣に位置する鹿児島県阿久根市。海に近いこの土地で鹿児島酒造の焼酎たちは「名門・黒瀬杜氏」の血を引く黒瀬安光さんから醸し出されています。

鹿児島で「黒瀬」といえば焼酎造りのいわば本流的存在。今ではその数もずいぶんと減りこの黒瀬さんを含む数人となってしまいました。黒瀬杜氏はその数少ない後継者として若い蔵子さんたちに焼酎造りの伝統を伝えています。

達人・黒瀬杜氏の所には鹿児島の焼酎メーカーが造りのアドバイスを求めてやってきたり酒質の問題点を指摘してもらったりと関係者の来客か絶えません。それほど本場・鹿児島でも重要な存在の杜氏さんなのです。

その黒瀬杜氏の代表作が「黒瀬」。芋を焼いてから仕込むという手間の掛かった焼酎なのですが、なんと芋を焼く方法は「手作業」。蔵を見学に行って一番驚いたのがこの工程でした。1回に10kgしか焼けない為、焼きは3交代の24時間制。こうして仕込んだ「黒瀬」は焼き芋のほのかに甘い香ばしさが漂う、奥行きのある味わいに仕上っています。

芋の達人、黒瀕杜氏が仕込んだ焼酎たちを、どうぞ、じっくりこ賞味ください。


【本場鹿児島のおいしいお湯割の作り方】

1. 2~3日前に、あらかじめお好みの割合で割っておき、水の分子と十分馴染ませる。

2. 十分馴染ませた後「お燗」につけて出来上かり。

すこし手間がかかりますが、味わいがガラリと変わります。是非、お試しください。

阿久根

S型という非常に珍しい麹を使って仕込んでます

25度<いも>
四合/1,290円
一升/2,200円

甘さがやや強めに感じられるのが特長ですね。

黒瀬

黄金千貫を焼いて仕込んだ焼酎

25度<いも>
四合/1,500円
一升/2,510円

香ばしさが特徴。芋ファンに定評あり。ウチで一番売れている芋焼酎。志村けんさんがハマってるという噂アリ(笑)。

高系

黒麹で仕込んだ6年物と3年物をブレンド

25度<いも>
四合/1,250円
一升/2,500円

甘味を持ちながら、キレを残した味わい。人気の黒麹ね。

竹香蔵

大変飲みやすいので、初心者の方に最適

25度<いも>
四合/1,610円
一升/2,790円

炭濾過という未だかつてない製造方法を用いました。濾過しているのに味わいはしっかり残る、黒瀬杜氏の成せる技です。

金次郎

黒瀬杜氏が生み出した通年商品の高級芋焼酎

25度<いも>
四合/3,080円
一升/7,700円

上品さを追求した深みのある仕上がりは贈答用に喜ばれています。

倉津

黒麹で仕込んだ3年物と5年物をブレンド

25度<いも>
四合/1,320円
一升/2,310円

甘味を持ちながら、キレを残した味わい。人気の黒麹。

こいじゃが

鹿児島酒造唯一の黄麹

25度<いも>
一升/2,310円

スッキリとした飲み味は、芋初心者でも大丈夫。さあ、コイツを飲んで芋の扉を開きましょう。


北薩

鹿児島酒造の定番酒

25度<いも>
四合/1,150円
一升/2,080円

阿久根の人は毎日これを飲んでいます。芋本来の味わいがストレートに感じれますよ。

大島

ロック負けしない麦

25度<むぎ>
四合/1,120円
一升/2,090円

麦は成分が希薄な為、ロックにするとすぐに水っぽくなってしまいます。が、この大島はしっかり味が乗ってるのでロック負けしません。

にごり芋

日本酒でいう搾りたての焼酎

25度<いも>
四合/1,340円
一升/2,261円

無濾過の為芋本来の味わいが楽しめます。ノンフィルターね。

酔十年

芋焼酎の10年古酒

25度<いも>
四合/2,000円
一升/4,600円

見たことあります?芋焼酎の10年古酒。鹿児島広しといえど、10年ものには中々めぐり会えません。店頭で見かけたら超ラッキーですよ。

やきいも原酒

やきいも諸白の原酒37度

37度<いも>
四合/2,750円

原酒をマイナス5度で冷却して保存。味わいの深さは特筆モノ。ロックか生でどうぞ。

鹿児島県・垂水市|八木合名会社

醸造元/八木合名会社猿ヶ城蒸留所
杜氏/吉行正巳(よけまさみ)
原材料/水(高隈連山伏流水)
芋(契約栽培・黄金千貫)
種麹(白麹菌)
酵母(鹿児島酵母)
仕込容器/一次仕込(かめ)
二次仕込(かめ)
蒸留方法/常圧蒸留法

▲美味さの秘訣「カメ仕込み」

▲なんと貯蔵もカメです

▲左から二番目が吉行杜氏。芋焼酎界の重鎮

主演・高倉健/田中裕子

錦江湾と桜島が見渡せる、映画「ホタル」の撮影地・鹿児島県垂水市からクルマを走らせること20分、民家が見えなくなった山深い渓谷に猿ヶ城蒸留所は、ひっそりとありました。


仙人が住んでそうな猿ヶ城渓谷

仙人が住むような、正に風光明媚なこの猿ヶ城渓谷で八木酒造の焼酎は、ゆっくりじっくり醸されています。猿ヶ城渓谷伏流水、契約栽培の黄金千貫を素材にし、50個の仕込み甕、20個の貯蔵甕を使って、名杜氏「吉行正巳」が仕込むのです。

※現在、一次、二次ともに甕で仕込んでいる蔵は、森伊蔵さんを始め、数蔵しかありません。

鹿児島でも相当に有名な吉行杜氏は、今年で杜氏歴50年。山元酒造、小鹿酒造など様々な蔵を指導して、この蔵に入りました。杜氏人生の集大成を「この小さな蔵で、完全な手造りで造り上げる」という大きな目標を持って、、、。


焼酎蔵では、非常に珍しい「手造り麹」

 その吉行杜氏の初蔵出しの作品が、この「復刻八千代伝」。芋の本場鹿児島でも珍しい一次二次ともに甕壷仕込みの100%の芋焼酎です。甕壷仕込みの良さを最大限に引き出し、コクがあってキレの良い、なんとも言えない深みのある味わいに仕上がりました。

若々しい香りと優しい甘みの「復刻八千代伝」。どうぞお湯割りでゆっくりお楽しみください。

吉行氏が仕込んだ焼酎は、これから数種類出荷されます。飲み比べも面白いですよ。

◎八千代伝 無濾過

◎八千代伝 黒

◎八千代伝 白

◎八千代伝 麦

◎千代吉


【本場鹿児島のおいしいお湯割の作り方】

1. 2~3日前に予めお好みの割合で割っておき、水の分子と十分馴染ませる。

2. 十分馴染ませた後「お燗」につけて出来上がり。

すこし手間がかかりますが、味わいがガラリと変わります。是非、お試しください。

八千代伝(白麹)

芋の旨みがそのまま残っている非常に良く出来た焼酎

25度<いも>
一升/2,530円
四合/1,265円

ナント1次2次ともにカメ仕込み!

八千代伝(黒麹)

黒麹のどっしりとした味わいが特長良く出ています

25度<いも>
一升/2,530円
四合/1,265円

1次2次カメ仕込みは鹿児島でも貴重です。

千代吉

黒麹をベースに、追い麹に黄麹を使った珍しい焼酎

25度<いも>
一升/3,300円
四合/1,447円

黒の重さと黄の爽やかさが同居しています。

熟柿(白麹)

10月の限定酒

25度<いも>

一升/3,300円

八千代伝白麹の中から選りすぐったタンクを貯蔵熟成、満を持して出荷。箱入りなのでギフトにも最適です。受付はブログで。

つるし・クリオ

6月の限定酒

25度<いも>
一升/3,300円

八千代伝の特許製法で作られた新しい芋焼酎です。つるしは吊るした芋で糖度を上げて仕込み、クリオは氷結させて糖度を上げて仕込みます。

黄色い椿(黄麹)

6月の限定酒

25度<いも>

一升/3,410円

八文字通り黄麹を使用した大変上品な仕上がりをみせる椿。マニア必須。受付はブログで。

鹿児島県・金峰町|櫻井酒造

醸造元/櫻井酒造<金峰町>
杜氏/ 櫻井弘之
原材料/水(万之瀬川伏流水)
米(地場産米)
種麹(白麹菌・黒麹菌)
酵母(鹿児島酵母)
仕込容器/一次仕込(ホーロータンク)
二次仕込(ホーロータンク)
蒸留方法/常圧蒸留法

▲右が「職人」櫻井さん

▲裏の仕込場

▲タンクは少なく貴重さを実感

▲右が「芋磨き名人」の奥さん

鹿児島県薩摩半島のほぼ中央に位置する日置部金峰町。この町は近くに日本三大砂丘で有名な吹上浜があり、のどかな田園風景が広がる豊かな自然に恵まれた所です。ゆったりとした時間か流れているこの土地で銘酒「櫻井・小さな蔵」は丁寧に醸し出されています。

造りは夫婦2人、手伝いは近所のおばちゃんたち。杜氏はもちろん櫻井さんが務めます。この櫻井さんのこだわりは原料となる「芋(コガネセンガン)」。普通は芋の両端(ヘタ)を切り落として仕込むのですが、櫻井さんの場合、その後、さらに「磨き」ます。

「麿く」とは小さな腐敗、小さなキズも徹底的に切り落とし「芋を綺麗にする」こと。これにより雑味の元となるものを断ち、芋が持つ本来の旨味を最大限に引き出します。櫻井さんは「芋の磨きは誰にも負けん」と言われます。それほど徹底的に磨く訳です。

芋に徹底的にこだわる櫻井さんの仕込みは「特に良質な芋」か取れる10~11月のわずか2ケ月間。2ケ月で1年分を仕込む、その仕込みは想橡を絶する程、目まぐるしい造りとなりますが、櫻井さんはそうまでしても「良質の芋」にこだわります。

「櫻井」はキレ味が持ち味の焼酎で、「小さな蔵」は黒麹をフレンドしたやさしい飲み口の焼酎。共に味わいに深みがあり、特に「お湯割」で飲むと味わいが引き立ちます。

工場でどんどん作られる大手芋焼酎とは、ひと味もふた味も違う「櫻井・小さな蔵」。 櫻井さんが丁寧に造った焼酎たちを心ゆくまでゆっくりと、こ堪能ください。


【本場鹿児島のおいしいお湯割の作り方】

1. 2~3日前に予めお好みの割合で割っておき、水の分子と十分馴染ませる。

2. 十分馴染ませた後「お燗」につけて出来上かり。

すこし手間がかかりますが、味わいがガラリと変わります。是非、お試しください。

櫻井

芋を磨いて仕込む為、雑味が少なく、キレが冴える芋焼酎です

25度<いも>

四合/1,375円

一升/2,500円

生産量が極めて少ない為、「お一人様一本」とさせていただいております。品切れが多いので、あったらラッキー。

黒櫻井

黒麹を使った櫻井

25度<いも>

一升/2,701円

黒独特の甘さとどっしりとした飲み口は芋ファンを魅了し続けています。入荷数が少ないため、いつも櫻井をご愛飲いただいている(蔵を支えていただいている)お客様に優先販売している状態です。夏季限定商品です。

紅櫻井

限定販売

25度<米>

一升/2,880円

毎年入荷しますが、入荷数が極少のため、いつも櫻井をご愛飲いただいている(蔵を支えていただいている)お客様に優先販売している状態です。何卒、ご了承ください。

おまち櫻井

酒米「雄町」を使用

25度<いも>

一升/3,210円

ヒノヒカリという酒米と関平鉱泉水(黒佐藤で有名な佐藤酒造さんもここの仕込み水)を杜氏がわざわざ汲みに行って仕込んだ櫻井さんちのフラッグシップ焼酎。入荷数が少ないため、いつも櫻井をご愛飲いただいてい

造り酒屋櫻井

落ち着きのある味わいは焼酎の極み

25度<いも>

一升/2,880円

ヒノヒカリという酒米と関平鉱泉水(黒佐藤で有名な佐藤酒造さんもここの仕込み水)を杜氏がわざわざ汲みに行って仕込んだ櫻井さんちのフラッグシップ焼酎。入荷数が少ないため、いつも櫻井をご愛飲いただいている(蔵を支えていただいている)お客様に優先販売している状態です。

小さな蔵

白麹9:黒麹1を絶妙にブレンド

25度<いも>

四合/1,375円

一升/2,500円

やさしさの中にもスッキリとした味わいがあります。櫻井同様、こちらも「お一人様一本」とさせていただいております。品切れの際はご了承ください。


*料金はすべて税込み表示となります