清酒sake
美味しい酒は美味しいうちに。全てこだわりの酒蔵から直送です
新潟・魚沼
緑川
軽快さと絶妙な厚み キムラヤの大好きな地酒です
醸造元/緑川酒造株式会社
緑川の商品は、蔵元さんの意向でサイトには掲載しておりません。
店頭か、お電話096-352-0835、メールvesso12345@gmail.comにてお尋ねくださいませ。
静岡・由比
英君
鑑評会連続受賞 伸び盛りの駿河地酒「英君」
醸造元/英君酒造
杜氏/粒來保彦
原材料/水/桜野沢湧水
米/誉富士・山田錦・雄町・五百万石
酵母/静岡酵母
数値/精米歩合 40%~60%
日本酒度/+4~7
酸度/1.3~1.7
静岡・由比。東海道の宿場として栄えたこの町は、北東に富士山、南に駿河湾という風光明美な土地。
その海岸線から山側に登って行った所に英君酒造の蔵はあります。
五代目の望月裕祐さんから説明を受けて、まず驚いたのが仕込み水へのこだわり。良い水を求めて蔵の北東部ある山を購入し、その湧水を蔵に引き、さらに濾過塔を作り自作の噴霧装置とフィルターで酒の天敵である鉄分を徹底的に除去して仕込みに使っておられるそうです。
酵母は、香り立ちの少ない静岡HD-1を使い、米は主に山田錦・雄町・五百万石、そして静岡産の誉富士にすることで、酒質は概して落ち着いた綺麗な味わいに仕上がっており、社長が言う「香り高いお酒は作らず、お料理を引き立てる酒を目指したい」という考えが理解できた気がしました。
また、温度管理も行き届いており、例えばタンク貯蔵は熱交換急冷後、5℃の貯蔵庫で管理し、ビン貯蔵のお酒は生酒以外、すべてビン燗急冷後、氷温貯蔵庫にて管理しています。
そんなキチンと手造りされた英君の酒は、口に含んだ時に柔らかさのある旨みを覚え、飲んだ後の余韻に伸びを感じることができます。名脇役の英君、どうぞ食事と合わせながらゆっくりお楽しみください。
石橋を叩いて渡
山廃純米
720ml/1,760円
1800ml/3,245円
夏吟醸
吟醸
720ml/1,242円
緑の英君
純米吟醸
720ml/1,650円
1800ml/3,300円
純米大吟醸斗瓶囲
純米大吟醸
720ml/4,950円
山廃愛山
山廃純米
720ml/1,760円
1800ml/3,245円
しぼりたて純米
純米
720ml/1,404円
紫の英君
純米吟醸
720ml/1,705円
1800ml/3,685円
古酒
吟醸
720ml/3,300円
誉富士
特別純米
720ml/1,430円
1800ml/2,860円
袋吊りしずく
特別純米
720ml/1,620円
橙の英君
純米吟醸
720ml/1,705円
1800ml/3,685円
大吟醸しずく取り
大吟醸
720ml/3,850円
岐阜・土岐
左からしぼりたて純米、しぼりたて生酒、純米にごり酒
三千盛
さらりとした飲み口。辛口といえばミチサカリ
醸造元/三千盛
代 表/水野鉄治
原材料/水/三国山系伏流水
米/美山錦100%
精米歩合/純米で45%
酵母/協会11号
日本酒度/+9~11
酸度/1.4~1.8
粋な辛口を標榜する、岐阜の銘醸「三千盛」
三千盛のある岐阜県は上が富山、下が愛知と2つの県に挟まれた海のない山国で、昔、尾張・三河・美濃の国境があった東濃地方の笠原と言う町に、1771年から蔵は所在しています。
昔から辛口を標榜しているこの蔵は「辛口ブーム」で出来た辛口とは一線を画す味わいとな・三河・美濃の国境があった東濃地方の笠原と言う町に、1771年から蔵は所在しています。
この「水口」とは水のようにスイスイと飲めて、なおかつ酔い覚めがよく、食事の邪魔をしない酒質とお考えになられて結構と思います。
今では辛口といっても重い辛口から芳醇な辛口まで色々とありますが、三千盛ほどシンプルな酒はないと感じるからです。
三千盛は酒造好適米「美山錦」と協会11号酵母により造られます。
特に代表的な「純米」は精米歩合45%と大吟醸並に磨き上げてから仕込みます。初めての方が「純米」を飲んで味が乗ってる割には雑味が非常に少ないと感じられるのはこの精米歩合によるものです。
通常の純米酒は60%精米ですから、いかに三千盛の純米が特別か、お解り頂けるでしょう。
また、1月~3月に限定販売される「純米にごり酒」は見逃せません。
もろみのオリが酒は精米歩合45%と大吟醸並に磨き上げてから仕込みます。初めての方が「純米」を飲んで味が乗ってる割には雑味が非常に少ないと感じられるのはこの精米歩合によるものです。
通常の純米酒は60%精米ですから、いかに三千盛の純米が特別か、お解り頂けるでしょう。
本醸
720ml/1,111円
れいじょう
純米大吟醸
720ml/1,625円
春出し生
大吟醸
720ml/1,675円
朋醸
720ml/1,760円
嶺萌
純米大吟醸なま
720ml/2,693円
スパークリング
純米大吟醸
720ml/1,669円
純米
720ml/1,541円
しぼりたて
純米大吟醸
720ml/1,541円
純米にごり
純米大吟醸
720ml/1,489円
悠醸
720ml/1,760円
小仕込み大吟醸
720ml/2,281円
純米ドライ
720ml/1,346円
昨今、から口の酒と一言でいっても色々ありますが、正直一途でごまかしのない本物のから口とは中々出会う事ができません。どうぞ、本物の「から口」を心行くまでお楽しみください。
山形・天童
出羽桜
米の旨みを感じれる銘酒
出羽桜 一耕/2,679円~
出羽桜 雪漫々/6,264円
醸造元/出羽桜酒造株式会社
杜 氏/村山善三郎
原材料/水(立谷系伏流水)
米(山田錦・出羽燦々・五百万石・美山錦)
酵母(小川酵母・オリーゼ)
蒸留方法/常圧蒸留法
「山形県にある天童市は奥羽山脈に源を発し、乱川、立谷川そして最上川などの清流が多く、その伏流水は銘酒をはぐくんできた。全国の日本酒ファン羨望の的である「出羽桜」もこの地ではぐくまれてきた芳香無比の酒である。」と、醸造学・発酵学の権威、小泉教授は語っています。
さらに、「全国鑑評会ではいつも金賞を受賞し、酒質は日本酒の鑑(かがみ)といっても過言ではない。
我輩は時々この蔵元で酒質を利くのだが、芳香といい、淡麗な中にまろやかな味があったり、切れ味が鋭かったりと何一つ欠点が無い」とまで言わしめるほどの酒、それが出羽桜なのです。
実際、出羽桜の酒は3つキーワードによって高いレベルを保っています。
「完全な手造り」「平均精米歩合52%」「いくつもの氷温貯蔵」。
この3つを確実に実行することにより、より高い酒質の酒が生み出されるのです。
特に吟醸酒の標榜となった「桜花」は出羽桜で最も有名なお酒です。プロが選ぶウマい日本酒では、10年間第1位という輝かしい実績も得ています。
そしてオール山形にこだわった「出羽燦々」も見逃せません。キレイな純米吟醸の代表格な銘柄で、本当に良く仕上がっています。全てのお酒が高いレベルに位置する、それが木村屋がお取引をお願いした理由なのです。
ML発酵
720ml/1,980円
大吟醸
720ml/3,630円
出羽の里
特別純米
1800ml/2,695円
一耕
25度
一升(1800ml)/2,729円
雪漫々5年熟成
720ml/5,500円
一路純米大吟醸
720ml/3,330円
雄町
純米吟醸
720ml/1,925円
出羽燦々
25度
一升(1800ml)/3,410円
四合(720ml)/1,595円
とび六
720ml/1,650円
山廃 特別純米
1800ml/2,860円
つや姫
純米吟醸
720ml/1,540円
雪漫々
25度
一升(1800ml)/6,380円
*数量限定となります。
他にも季節限定で色んなお酒が登場します。季節に合わせた出羽桜を、どうぞ心ゆくまでお楽しみください。
熊本・阿蘇
小国蔵一本〆
酒米一本〆で仕込んだ優しい純米吟醸酒
小国蔵一本〆 720ml/1,512円
小国蔵一本〆 1800ml/3,024円
醸造元/小国・河津酒造
杜 氏/山田幸美
水/阿蘇山麓沸水
米/地元契約栽培米
酵母/熊本9号酵母
タイプ/「一本〆」純米吟醸
「ほうらい」特別本醸造
日本酒度・酸度/「一本〆」+-0・1.0
「ほうらい」+-2・1.3
阿蘇の麓の小さな蔵元がゆっくり醸す
雄大な自然が広がる熊本・阿蘇山。その阿蘇の北側に位置する小国町で昭和7年に河津酒造は設立されました。
熊本県下で一番小さな蔵元ですが、酒造りで最も重要な「麹造り」に定評のある蔵元として業界内外に広く知られています。
河津酒造は設立以来「蓬菜」という地酒を醸して地元の人に親しまれていますが、数年前に造りと米にこだわった「ほうらい」シリーズを立ち上げました。
酒質も毎年着実に上げてきており、昨年は全国誌で「すぐれた本醸造酒」のひとつに選ばれるほどになりました。
「ほうらい・小国蔵一本〆」は、近年主流の「端麗辛口」な味わいとは一線を画す「芳醇旨口」の味わいに設定されており、辛さが苦手な方からじっくり味わって飲みたい方々に好まれる酒質になっています。
特に「小国蔵一本〆」は注目です。酒造好適米としては非常に珍しい「一本〆」を53%まで磨いて醸されており、非常に香り高く、柔らかなのにキレが冴える純米吟醸酒に仕上がっています。
一方「ほうらい」は酒造好適米といわれる「五百万石」を60%まで磨き、手造りで丹念に仕込んだ特別本醸造。
上記一本〆の味わいに若干の厚みを残す絶妙な酒質設定で食中酒として最適な仕上がりとなっています。
そもそも熊本は日本酒の歴史において欠かすことの出来ない「協会9号酵母(*)」が発見された土地。その熊本を代表する地酒を目指して毎年仕込まれる「ほうらい・小国蔵一本〆」を、どうぞ心ゆくまでお楽しみください。
(*)9号酵母=香露の蔵で発見され、吟醸酒を造るとき欠かせない日本を代表する酵母。
小国蔵一本〆
特別本醸造
1800ml/2,640円
720ml/1,320円
秋水
特別純米
1800ml/2,530円
720ml/1,426円
ひやおろし
純米
1800ml/2,640円
720ml/1,320円
花雪
純米吟醸
720ml/1,980円
小国蔵一本〆
純米吟醸
1800ml/3,080円
720ml/1,540円
七歩蛇
純米大吟醸
720ml/5,500円
熊本・菊地
菊池川
契約農家の無農薬無肥料栽培「雄町」で醸す熊本の酒
醸造元/小国・河津酒造
醸造元/千代の園酒造
杜氏/稲葉 義弘
水/八方ヶ岳椎場川水
米/雄町
栽培方法/無農薬無肥料栽培
酵母/熊本酵母協会9号
精米歩合/55%
日本酒度/+4
酸度/2.5
熊本の北部、歌舞伎の坂東玉三郎・市川海老蔵などが毎年公演する国指定重要文化財「八千代座」のすぐ
そばに、千代の園酒造はあります。山鹿灯篭で有名なこの土地は、菊池川という清流が流れ、2012年「
米の食味ランキング」で特Aを受賞し、全国1位に選ばれた有名なお米の産地でもあります。
四代目本田雅晴さんの元、麹造りでは群を抜く腕前を持つ稲葉杜氏率いる製造部のみなさんが、熊本9
号酵母や熊本神力などの地元にこだわった原料を使用して、日々酒造りに勤しんでおられます。
そんな千代の園酒造さんの協力を得て誕生した地酒が、純米吟醸酒『菊池川』です。百年以上前に発見
された「雄町」という品種を、菊池環境保全農業技術研究会のメンバーが、菊池の山が育んだ水を使っ
て無農薬・無肥料で育てました。130年前岡山県で偶然発見されたこの稲の原種は、大粒で心白な実が
特徴の、通が好む酒造好適米です。
酵母には、日本を代表する「熊本酵母」を使用しています。昭和27年ごろ、熊本県酒造研究所の醪から
分離された酵母で、高貴な香りが特徴です。仕込みの水は菊池川源流のひとつ八方ヶ岳の麓の山水です。
また、純米吟醸酒『菊池川』をご購入頂いた売上金から、1.8ℓと720mlで20円、300mlで10円を
NPO「命いちばんの森」の植樹活動へ寄付をさせて頂いています。
菊池川は、限定品です。熊本県下6軒の専門店でのみ販売しております。
年初に販売される「無濾過生酒」は、お電話かメールにてご予約くださいませ。
純米吟醸
1800ml/3,412円
720ml/1,712円
純米大吟醸
1800ml/6,600円
720ml/3,300円
*料金はすべて税込み表示となります