Domaine Ligier ドメーヌ・リジェ
JURA地方
アルボワの
生産者です
アルボワの町から
ピュピラン村に
行く途中に
蔵はありました
テイスティングルーム
御挨拶した
あと
自社畑の
内容を聞く
AOCアルボワ 8ヘクタール
AOCコートドジュラ 2ヘクタール
畑は
こんな感じでね
傾斜地が多くて
日当たりがとても良いんだ
(綺麗な畑だなー)
そのあと
蔵へ
生産比率は
白が70%、赤が30%
絞った後
ステンレスタンクで
発酵
熟成は
概ね1年樽を
使う
2階は
ヴァンジョーヌの
専用熟成庫
長期熟成させるから
風通しが重要らしいです
(その他のワインは、アルボワ市街地のカーヴ)
ヴァンジョーヌは知ってるよね
1年目は
ここまであったワインが
2年で
ここまで減るんだ
この皮膜のあとが
表面に覆ってる
フルール・デュ・ヴァン(産膜酵母)だよ
法律では
6年目まで熟成するから
この樽が
1/3になるんだ
テイスティングルーム
に戻って
試飲開始
まずは
泡
クレマン・ド
ジュラ
ロゼから
(TERRA VITISのメンバーです)
テイスティングは
終始
和やかな
雰囲気で
緊張を
ほぐしてくれた
温厚な
エルヴェさん
南半球や有名なステファン・ティソで
修行されていたそうです
ジュラは
自然派ワイン(ヴァンナチュール)の故郷みたいですが、、、
と、質問すると
うーん
例えば
酸化防止剤ね
ウチは既定の1/3しか入れてない
けれど
無添加で輸出するのは、ちょっと危険だよね
とおっしゃってました
木村屋で
取り扱ってるのは
シャルドネ¥3630
サヴァニャン¥3630
ヴァンジョーヌ(黄色いワイン)¥9350
3種類
僕がヴァンジョーヌって、どことなくシェリーっぽいですよね
って言ったら
あれば酒精強化だろ?
ヴァンジョーヌは熟成から来ている味わいだから
別物だよ
と
シャルドネ
サヴァニャンは
ヴィンテージ違いの飲み比べ
ヴァンジョーヌは
乾燥した年だった
2012年ヴィンテージ
620ml
16.5%!
このあと
JURA名産の
ヴァンドパイユ
と
マクヴァンは
飲んだことないんです
と言ったら
そりゃいかんね
と
開けて頂きました(謝)
ヴァン・ド・パイユ
通称
藁(わら)のワイン
甘口です
昔は
藁の上で乾燥させて糖度を上げていたけど
今は、こんな風に吊るして乾燥させて凝縮させるんだ
そうです
遅摘みの葡萄を
干して絞って
1年かけて発酵
アルコールは16%になるそう
最後に
マクヴァン
さっき言った酒精強化は
JURAだとコレのことだよ
2/3のシャルドネ果汁に
1/3のマール・デ・ジュラ
をブレンドするんだ
これも甘口でしょう
コンテの36か月を合わせると
美味しいんだよ
勉強になりました~
(パイユとマクヴァンをおかわりした、えーちくろい)
私も~
(意外と強いナンシー)
お父様
と
お母さま
と
お兄さま
家族全員で
蔵を運営されている
正真正銘の家族経営ドメーヌ
エチケットに
描かれている絵
(親友の作品だそう)
たくさん
飲ませて頂いて
たくさん
時間を取って頂き
ありがとうございました
あはは
お土産に
サインもらっちゃった
0コメント