スペインその3 Castellroig

カステルロッチの巻

ディオニーさん

入荷しました

訪問したカヴァ

¥2592&¥3132

読了

クルマの話なかったなー

残念

バルセロナの

メインステーションから

ローカル線に

乗って

60分

ペネデス駅

タクシー10分で

蔵に到着

おうちみたいな

入口

お父様が

「ちょっと待ってて」

お庭で

待機

自分たちで

食べる用だそうです

2016年の

ソムリエ協会が選ぶ

ベストワイナリー受賞

土壌サンプル

各パーセルの

土壌

僕らは

6番目の訪問でした

畑仕事に使ってた道具

昔の

鍋や皿

これは

布団を温める

スチーマーだそうです

おじいさま

この建物は

今は使ってなく

お父様の

コレクション置き場に

なってる

おっしゃってました

お隣の

新設された蔵

バリック

仕込みが始まって

大忙し

当主のマルセロさん

仕込んだばかりの

白チャレロ

ロゼ

ガルナッチャ

を試飲

地下へ

行くと

熟成庫

高級カヴァは

コルク

スタンダートは

王冠で熟成

マグナムボトル

熟成期間中に

気圧で

破裂することも

あるそうです

昨年から始めた

お得意様熟成庫

瓶内二次発酵は

この白い澱と共に

最低15か月以上

熟成されて

斜めにして

手作業で回しながら

澱を

ここに集めて

こうやって

瓶の先を

凍らせて

ブシュッと

澱を飛ばして

減った分を

補充して

補糖して

(デゴルジュマン・ドザージュ)

コルクを打ち込んで

さらに熟成させて

出荷します

カヴァは

安酒のイメージがあるだろ?

大量生産&買い葡萄だからだ

ウチは

自社葡萄&手摘み収穫

こだわりが違う

例えば

このカヴァ

MOSSETとあるだろう

畑名だよ

つまりシングルヴィンヤードだ

こういったこだわりは

カヴァには少ない

だから

カヴァ協会を脱退して

シャンパーニュクラスを目指す

コルピナートという団体を作った

ウチの畑は

すごいぞ

森の中に

あるんだよ

森が

害虫から

畑を

守ってくれるんだ

土壌は

砂礫

粘土石灰

見事なまでに

森と畑が

混在

してました

農薬は要らない

理由が解るだろう

この石垣は

元醸造場だったそうです

こうやって

葡萄を踏んで

下へ流して

醸したそうです

1800年頃の

お話

いい畑だなー

ここは

1級畑クラスだそう

森と畑

ジュラシックパーク

っぽい畑なので

車は

パジェロディーゼル

日産パトロール

でした

ガルナッチャ

チャレロ

まずは

白ワイン

木村屋でも好評だった

チャレロ100%

シングルヴィンヤードの

Terroja

土壌は

4層

代表作の

ヴィンテージカヴァを

4種類試飲

デゴルジュマンは

オーダーが入ってからするんだ

そうすると

フレッシュな風味と

果実味が

しっかり残るんだよ

ミュズレには

曽祖父

収穫期の忙しい時に

歓迎頂いて

本当にありがとうございました

感謝です

帰りは

駅まで送って頂きました(謝)

ちなみに

駅は

自動改札

列車は

最新型で

とてもきれいな

車内でした



木村屋酒店|熊本市新町にある酒屋

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