シュロス・ゴベルスブルク

当主 ミハエルさん

Weingut Schloss Gobelsburg

訪問しました

まず

フェルナーご夫妻と

葡萄畑へ

オーストリアを代表する

1級畑 ハイリゲンシュタイン

葡萄は

リースリング

火山性岩石や砂岩

特殊な地質

南向き

日中は、暖かく

夜は、冷たい風

酸味とアロマを

もたらすそう

隣は

1級 リード・ラム

葡萄は

オーストリアの代表葡萄

グリューナー・フェルトリーナー

南東斜面に

位置する畑

赤いシルト岩と

粘土の土壌

TOYOTA プラド

ぐいぐい登ります

ウォッチタワー

1897年

建造

登ってみることに

グルグル

向こうの山の奥が

ウィーン

ゴベルスブルク

見えた

ワイナリー

とうちゃこ

1171年創業

オーストリア最古の

ワイナリー

このお屋敷に

ご家族で

住んでおられるので

メールで

やりとりしてる時に

「トオル、今回は泊ってね」

と言われたのですが

「たぶん緊張して寝付けないから、、、」

丁重に

お断りしました(笑)

エヴァさんのお父様

元IBMの技術者で

世界中を勤務したそうです

フェルナーご夫妻と

一緒に

セラーへ

地下の入り口から

重厚な造り

エヴァさんより

「セラーは寒いから、直子はコレを着て」

蔵から出土した

紀元前の

ワイン器

伝統的な

フードル(大樽)が並びます

改装した

セラーへ

誠に

美しいセラー

神聖なる

空間を

作りたかった

ミッヒさん

静かな場所

です

ワインは

生き物ですから

この空間で

熟成されたワインは

上質な味わいを

持つであろう事は

容易に

想像出来ました

バリック225Lでなく

トノー400L中樽

が中心

オーストリアのレジェンド

グスタフ・マーラー


特注樽

シュネッケンライトナー謹製

壁に掛かれた

聖書の一説

フェルナーさんの奥様

亜沙子さんに

分かりやすく解説していただく

スパークリングも

瓶内二次発酵中

澱を

集める作業ルミュアージュは

もちろん手作業

シャンパーニュに

勝るとも劣らない

酒質なのです

WW2戦前の

貴重なボトル

「蔵の歴史」

のため

飲むことは

無いそうです

こちらは

引き継いでからの

ストック

ミッヒさん自身の

初ヴィンテージ1997年から

あるそうで

こちらは

僧侶の方々が集まった時に

テイスティングされるそう

温度調整付

最新型ステンレス醸造タンク

セラーを

見終えて

綺麗な

お庭へ

さらに

奥へ進むと

まあ

素敵

テラスで

昼食です

まずは

Vintage Langenlois  Sekt 

Extra Brut 2012

Prost プロースト!

乾杯!

Till Fellnerさん ピアニスト

ウィーン生まれ。アルフレッド・ブレンデルやオレグ・マイセンベルクらに師事。1993年のハスキル国際コンクールに優勝して国際的に注目を集め、以来20年以上にわたって世界最高峰のオーケストラや欧米や日本の主要ホール、著名音楽祭などへの出演を熱望される演奏家として活躍している。ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、ニューヨーク・フィル、ボストン響、シカゴ響、NHK響などと共演。


カトラリーも

素敵

長女の

アンナさん

京都で会った以来ね

エヴァさんの手料理

前菜

スープ


メインは

シュヴァイネブラーテン

すべてプロ並み

豚肉に

パンを詰めて焼く

伝統料理

タレが

また美味

1級ガイスベルグ

200年前のワイン造りを再現した

木樽で発酵、3年間の熟成のトラディション キュベ 3イヤーズ

(共に、木村屋セラーにあります)

ランチ終わって

テイスティングへ

仲良し3人

サイモン登場

7年前と変わらず

ちょーかわゆい

デカ犬

広い敷地の

一角に

テイスティングルーム

これは

オーストリア伝統的1級蔵の

シンボル

部屋に

入って

着席

テイスティング開始

まずは

ブラン ド ブラン ブリュット

フェルナーさん

ご夫妻も

ワインラヴァー

なので

ミッヒさんの

説明を

分かりやすく

解説いただきました

木村屋の定番から

1級畑まで

じっくり8本

ぼくの

拙い質問にも

丁寧に

お答えいただき

ピノ・ノワールで

ブルゴーニュのそれに

追い付け追い越せの

酒質

フェルナーさんご夫妻

ありがとうございました

東京でのリサイタルは、必ず行きますネ

ミハエルさん

エヴァさん

本当にお世話になりました

一緒に過ごした時間は

忘れられないものとなりました

多謝 深謝

木村屋酒店|熊本市新町にある酒屋

熊本市中央区新町2-12-31 | TEL 096-352-0835 | 営業時間 AM10:00 ~ PM7:00 | 定休日 水曜日・木曜日