ポルトガル訪問記 その4 TAYLOR'S
訪問3軒目
テイラーズ
ホテルを
出て
緩やかな
坂道を
てくてく
歩くと
ドン・ルイス橋
トラムも
走ってます
ポルトの
シンボルなので
地元の人も
観光客も
たくさんの人が
渡っています
眺望
抜群
2~3分に
一本の割合で
トラムが
来るので
よく事故が
起きないなあ
と
不思議
ポートワインハウスがひしめく
ガイヤ地区
海がすぐそば
カモメも多い
ドウロ川を
眺めながら
路地を
下ります
ホント
路地と
階段だらけの
ポルト
野良孔雀
うねうね
坂道を下って
見えてきました
テイラーズ
とうちゃこ
受付を
済ませて
ガイドレシーバーを
受け取り
(日本語対応なのです)
セルフで
見学
自由に見て回れるので
気が楽
このセラーは
10年物以上が
熟成されている
とのこと
1692年の設立時から
3世紀以上も
創業者の一族によって
家族経営が貫かれている
唯一の生産者
英国人が
立ち上げたテイラーズ
現在は
モエ・ヘネシー・ディアジオ傘下
畑は
ドウロ川に面した
斜面に点在
土壌は
片岩質の土壌
(いわゆるシスト)
収穫は
全て手摘み
そして
選果
伝統的に
今でも
葡萄は足で潰すそうです
この樽は630リットルのオーク樽
主に10年以上のヴィンテージポートを熟成
2万リットル級の大樽は
2〜8年熟成のルビーやレゼルヴを
熟成
樽も
自社の職人が
造っているそうで
多くの職人さんが
活躍していて
ハンドメイドに拘って
いるそうです
一流の
ヴィンテージポートの
生産者であり
英国企業
でもあるので
英国王室御用達の
ポートワイン業者に任命
され
ロイヤルワラントも
拝受
チャールズ国王も
訪問されているそうです
米国からは
この方
日本からは
サイクリストの
この方でした
面白い
仕掛けだった
この並ぶ樽
?
シュポシュポ
して
ポートワインの
香りをかいでみて
当てるという
仕掛け
結構
面白かったです
それから
30年~40年も
熟成させるので
コルクがボロボロに
なるため
この器具を
使って
焼きを
入れて
ボトルネックに
押し当てて
冷水を
掛けて
パッキーン
デキャンタして
澱が沈んでいる
底10%は
捨てるそうです
見学終わって
テイスティングルームへ
今回は
3種類
それぞれのポートを
説明しながら
注いでくれます
左から
オールド トゥニー 10年
レイトボトルド・ヴィンテージ 2019年
白 チップ・ドライ ポート
夏は
テラス席で飲むと
すごく気持ち良いそうです
鶏も
放し飼いで
お庭も
綺麗だったテイラーズ
気を使わない
2時間の
為になる見学でした
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