イタフラ21 メゾン・ルー・デュモン

ジュブレシャンベルタン村

ルー・デュモンの巻

今週は

3/22.23.24の水・木・金

がお休みでーす

晩酌

持ち帰りコサール

持ち帰りアユズキ

今年も

仲田さんとこ再訪です

(タクシーが雨で満車、予約できずアンヌに送ってもらった・謝)

昨日帰国したばかりの仲田さん

バタバタの中

時間を作っていただきました

早速

カーヴへ

自社畑と買い葡萄

つまり

ドメーヌとネゴス

ふたつの顔を持つ

ルー・デュモン

ボンヌ・マール

シャルム

ニュイサンやラドワ、

サウ゛ィニ、ムルソーにコルトン

本拠地ジュブシャンと

多彩です

まづ白から

バレルテイスティング

100年古木

アリゴテ

ビオ

つづいて

モレブラン

2015年は

歴史に残る素晴らしい年でしたが

2016年が雹(ひょう)被害が深刻で

仲田さんとこも激減だそうです

そしてウチの定番

ACブル赤の

「ビオ」

基本的に

「ビオ」は

「本来のテロワールの保持」「地球環境の善き循環」「造り手、近隣住民の健康」

を追求するものであり

葡萄の美味しさを追求するものではない

つまり

ビオだから旨い、ということは決してないそうです

(ブルゴーニュは、リュットレゾネ〈減農薬〉も多い)

要するに、葡萄の出来が最も重要ですが、造りも重要、と言うわけですね

また

濁ったワインは、澱引きがキチンと出来てなかったり雑菌が混入していたり

還元臭が強いものは、酵母菌の残骸が残っている事があるので

見極めることが大切ですよ

とアドバイスを頂きました

造り手によって大きく差が出るってことですね

それと

古酒(5年~7年を超えるもの)は

船便到着後

数カ月は休ませて販売してください

揺られ揺られて3カ月、ワインが疲れており本来の味が味わえません

ワインは、「継続的な長時間の揺れ」が一番いけないそうです

もうひとつ

古酒の注意点は

「デキャンタージュしないこと」

ワインに酸が溶け込んでいるので

デキャンタージュすると、アッという間に酸化して

締りの無い味わいになるそうです

こんな感じで

仲田さんには

いつも色んな事を教えて頂けるので

ほんとうにありがたいです

仕事振りも、日本人らしいキメ細やかさがあって、厳しさがあって

正に、「職人」という雰囲気を持ってらっしゃいます

最後に

シャルム・シャンベルタンのビオ

味の比較を

するために

ビオでない

(といってもリュットレゾネ)

シャルム・シャンベルタンを

飲み比べさせてもらいました

一方は、柔らかさがあり

一方は、シャープな味わいがある

どっちがいいかは飲み手次第ですね

仲田さん

今年もいろいろと教えてくださって

ありがとうございましたっ

終わって

「ジュブシャン」バス停まで送って頂き

ディジョンのポールで

一服して

ディジョンから

テージェーヴェーで

パリ・リヨン駅まで

90分で

(早割15€)

到着

夜でも

リヨン駅はそんなに怖くない

21時

ホテル到着

一泊70€にしては上等でした

翌日は

飛行機の時間まで

パリをぶらぶら

今回行けなかったレストラン

「レ・ミュズレ」

次回は行きますよお

お昼を

何処で食べようか

ブラブラしてたら

昨年行って良かった

シャルティエがあったので

開店前から並んでみた

さすが

人気店

今回の相席は

ロンドンから来た日本の学生君と

フランスの

「いかにも頑固そうな」おじいちゃん

いつも通り

オーダーはテーブルに書いて


計算もテーブル

白は

ビュゼ(6€)でした

これはこれでおいしんだヨ

バベットステーキ

12€

写って無いけど

スープは1€なんだヨ

さあ

夕方のJAL便に間に合うように

いまからCDGだ

木村屋酒店|熊本市新町にある酒屋

熊本市中央区新町2-12-31 | TEL 096-352-0835 | 営業時間 AM10:00 ~ PM7:00 | 定休日 水曜日・木曜日