イタフラ15 ドメーヌ・ヴァンサン・ジラルダン
はい
今日からフランス
ブルゴーニュの報告です
かわゆい
ビオなチョコレート
入荷しましたよー
¥540&¥691
ダヴィデ・スピッラレ
入荷しました
オリーヴオイルと
パーチナも
入ったヨ
没後十年
ちかごろ記事を読めて嬉しいデス
晩酌
珍しくボルドー
ル・ピュイ
この日は
マイナス4℃
寒いボーヌ駅から
一旦
シャニーへ
乗り換えて
ボーヌに
戻るように
ムルソー駅に
到着
無人駅を
出て
田舎道を
ひたすら
歩きます
45分
歩いて
ドメーヌ到着
ドメーヌ・ヴァンサン・ジラルダンは
2007年から
ビオディナミを実践
大きい蔵ながら
すべて天然酵母で発酵し
赤は濾過も清澄もしていない
ブドウ本来の味わいを感じれる
自然なワインを造ってるそうです
醸造家エリックさんは
不在でしたが
マルコさんが
蔵の中を案内してくれました
もともと
サントネーが創業の地なので
サントネーには
特別な思いがあるそうです
現在は
大きい会社が出資してくれたおかげで
より良いワインを造るために
積極的に投資できるようになった
とおっしゃってました
例えば
この熟成庫や湿度調整機導入も
そのひとつ
ただ
大きくなったとはいえ
造りの哲学は変わらず
「畑はなるべく手を加え、醸造は出来るだけ自然に」
との考えを継承し
農薬は使わず、畑を深く掘り
すべての葡萄は年間通して厳格で
正しい畑での仕事を重視して
選定、選別を行い
収穫、醸造、ビン詰めまで
ムーンカレンダーの
「根の日」「葉の日」「実の日」によって
動いているそうです
さて
デギュスタシオン(試飲)
の始まりですが
一本目
ん?
微妙に
状態が悪かったらしく
取り替え
プロフェッショナルな
姿勢で対応頂いたので
こちらも
真剣に飲んで感想を
述べてゆきました
白を
一通り飲んだあと
赤へ
45分掛けて
10本
飲み終えると
どれが好きだった?
と聞かれ
「私は、ペリエールでした」
とナンシーが言うと
「じゃあ」と
お土産に
一本頂いてしまった(謝)
試飲させて頂いたのは
エモーション
サントネーVV
ムルソー1級ナルヴォー
ムルソー1級ペリエール
シャサーニュ・モンラッシェ1級カイユレ
特級コルトン・シャルルマーニュ
特級ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ
サントネー1級グラヴィエール
ヴォルネイ1級サントノ
特級コルトン・ペリエール
小さな蔵には小さな蔵の
大きな蔵には大きな蔵の
良さがある
ことを再認識した訪問でした
ジラルダン入門用
ACブル白 2012年¥3240が
今、すごくすごくイイです
ぜひお試しください
帰りは
マルコさんが
愛車C5で
ムルソー村の
おすすめレストランへ
送って頂きました
マルコさん
色々とお世話になりましたー!
そして
帰国後の3月
福岡で
マルコさんと
再会を果たす
「エリックさん、こんにちは
今度は畑を見にいきますねー」
ピンカラ兄弟より
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