イタフラ・6 メディチ・エルメーテ

さて

見学編です

今朝も

鹿児島

寒がりケンジと

いきました

朝イチ

胸下

40点

僕の好物

セルジュ・マチュー¥5616

フランソワーズ・ベデル¥5886

入荷しました

いわゆる自然派シャンパーニュ

久しぶりの

ヴァンサン・ダンセール¥5400も

シュヴァルブランのお近く畑クロック・ミショット¥5400は

1999年の古酒

マクダフ

ミルトンダフ

クライゲレヒ

¥3667

Mマークが

レトロでかわいいですよね


大阪に1年住んでたと言う

可愛いフランチェスカさんの

通訳で醸造過程を伺います

イタリア美人の当主

アレッサンドラさんには

醸造専門用語を使って

英語で質問してみます

施設は大きめで

中堅どころの蔵ですが

造りに対する情熱はかなりのものです

葡萄畑も

案内して頂きましたが

3か所に分散する畑

60ヘクタール

すべてを

「手摘み」で

収穫

選果(葡萄を選りすぐる事)も

徹底して行うとのことでした

ここまでやるので

連続して

最高評価されるのでしょうね

(トレビッキエーリ受賞は単年でも難しいし、ランブルスコでは唯一の受賞)

それから

「伝統的なバルサミコ酢」にも

情熱を注がれてました

(いわゆるバルサミコ酢とは別物だそうです)


ここは

バルサミコ酢の貯蔵庫

こうやって

熟成しながら

大きい樽から小さい樽に

移して

(葡萄の品種はトレッビアーノ)

違う種類の木樽で

(チェリー、オーク、チェスナットなど)

数十年

熟成させてゆくそうです

アチェタイア(熟成させる部屋)が

2階にあるのは

高温多湿だと良い熟成をするから

(規定は、12年以上&25年以上)

見学終わって

御食事をご用意していただきました(謝)

まずは

白(マルヴァジア)と

玉ねぎの酢漬け

15年熟成の

伝統的バルサミコで

いただきます

そのあと

プロシュット、モルタデッラ、コッパを

パルミジャーノ・レッジャーノ

を添えて頂きます

もちろん

バルサミコかけて

ここ

エミリア・ロマーニャは

「イタリア食材の宝庫」と呼ばれてる土地なのよ

とおっしゃってました

また

コンチェルトの

新ヴィンテージもいただきました


これは

アレッサンドラさんのマンマ

が僕らのために作ってくれた

本場のラザーニャ

(激うま)

ローストビーフにも

パルミジャーノ・レッジャーノと


バルサミコ酢

ワインからバルサミコ酢

食材まで

いろんなお話が聞けました

そして最後に

25年以上熟成の

ゴールドラベルを

バニラアイスに

かけていただきました

「気品」「豊潤」「アロマ」という表現がピッタリなお味

ちなみに

ゴールドは

100ml 2万円くらい

(ボトルデザインbyジウジアーロ)

アレッサンドラさん、フランチェスカさん

何から何まで

ほんとうに

お世話になりましたっ

ちなみに

これだけ呑んだので

ボクは

えーちくろい

でした

最後に

訪問台帳に

御礼を記帳


伝統的バルサミコ酢

もらっちゃった(嬉)

あとは

新幹線の

切符買って

レッジョエミリア→フィレンツエ

二人で¥4600

なぜか

フェラーリっぽい

フレッチャロッサ

呑みすぎ

お疲れで

爆睡であります

フィレンツエ

着いたのは

夕暮れ

なんやこら

と思ったら

ムクドリ

でした

ナンシー

ばんごはん

ボクは

モレッティで

〆ました

ほんとに

ほんとに

ありがとうございましたーっ!

えーちくろいより

(おふたりともホント美人だよね)

木村屋酒店|熊本市新町にある酒屋

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