Henri Chauvet
当主の
ダミアン・ショーヴェさん
この日は
楽な移動でした
ランス駅から
ローカル線
乗車時間12分
3駅で
リリー・ラ・モンターニュ駅
駅から
徒歩6分
ワイナリー
とうちゃこ
蝶々の看板は
フランス農業省が定める3段階の環境認証制度HVE
最高レベルの「レベル3」取得
お住まいは
2階
こじんまりとした
レコルタン・マニピュラン
(ブドウ栽培から醸造、瓶詰めまで自社で一貫して行う小規模生産者)
RMらしい蔵だなあ
と思ったら
足元に
コレ
「地下15m位にセラーはあるんだよ」
早速
案内してもらいます
途中
プライベートなストック
シャブリのゴーテロン
山積み
地下2階
瓶内二次発酵
ズラリ
ウチは
ルミアージュ(動瓶)は
全て手作業なんだ
知ってると思うけど
こうやって澱があるでしょう?
これをピュピートル(板)に差して
毎日1/8づつ(45度)
回していくんだ
徐々に
角度をつけて
45日間ね
最後は
ほぼ垂直で
澱を瓶先に集めて
澱抜き作業
デゴルジュマンで
瓶口に集めた澱(酵母の死骸)
を取り除くんだよ
銘醸地モンターニュ・ド・ランスに属する
リリー・ラ・モンターニュ村の
格付けは
1er Cru プルミエ・クリュ
栽培は、黒葡萄7割
ピノ40%、ムニエ30%、シャルドネ30%
北向き斜面が多く
日照量が多すぎないため
特産の黒葡萄
ピノ・ノワールと
ピノ・ムニエ特有の
コクのある旨味
美しい酸が
それぞれ
高い次元で両立できる
陵丘地だそうで
発酵も熟成も
珍しく
オールステンレス
樽は
一切使わないそうです
(良年のみ造るフラッグシップのみ樽発酵)
テイスティング
開始
ブランドノワール、ノンドゼ、レゼルヴ
3種類を試飲
他の蔵だとブラン・ド・ノワールは
上級クラスになりますが
ここはピノ90%、ムニエ10%の
ブラン・ド・ノワールが、エントリーレベル
平均樹齢25年
2年間以上瓶熟成
ドザージュは8g/l
「シャンパーニュを飲む上で、必要な情報をここに刻印しているんだけど、インポーターはここにシールと貼って見えなくしているから困ってるんだよ」
「主体になる収穫年や澱抜き日、ドザージュのグラム数などね。飲み手には、その情報を見ながら飲むタイミングを決めてほしいんだよ」
と話していると
ベルギーの常連さん(飲食店ではない)が
12C/S(72本)も購入されていきました
この蔵は
ダミアンさんで
3代目
「最近、ウチの娘がね、蔵を継いでもいいって言ってくれてね。とても嬉しかったんだよ」
「押しつけにはしたくなかったからね、自発的に言ってくれたことが、凄く嬉しかったんだ」
「娘は、日本のアニメが大好きでね。3年前に家族で日本に行った時は、京都で家族の似顔絵を書いてもらったよ」
「それと、大阪でスモウレスラーと出会ってね、大きかったなあ」
「もちろん秋葉原にも行ってね、とても楽しそうだったよ」
だから
事務所には
掛け軸が
あったわけだ
娘さん御上手
と
お話をしていたら
今度は
ドイツから常連さん
みなさん
大人買い
ミレジメを含む
36本
聞いたら
あと3軒ほど
シャンパーニュを買い廻って
ドイツへ帰るそうです
この方々も
シャンパーニュラヴァーの一般人
すご~
「この地は、モンターニュ・ド・ランスの特級畑グラン・クリュに匹敵する葡萄ができるって事を飲み手に伝えて欲しい」
「1級でもそこいらの特級には負けない味わいだよ」と
誇りをもって
黒葡萄を栽培し醸造するダミアンさんが印象的でした
日本からの
手土産をお渡ししたら
仕事中に使っている
オリジナルのエプロンと
シャンパンストッパーを頂きました
ダミアンさん
誠にありがとうございましたっ
蔵を出ると
スグ
そこに葡萄畑
リリ・ラ・モンターニュ
駅前
向こう側に
渡るときは
しっかり見ないと
はねられます
見渡す限り
葡萄畑
全体的に
傾斜地というのが
よくわかりますね
ランスから12分
住んでみたいなあ
シャンパーニュ
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