ドイツ・アルザス訪問記 その3
リンゲンフェルダーの
つづき
熊本クラフトビール
4種類
再入荷
岐阜から
季節酒なまさけ
¥1515
ビオロジック実践
自慢の畑です
この時期は
剪定作業
伸びた枝の中から
優秀な枝を残して
あとはパッツン
収穫について
質問すると
ふむ、左がワシの畑で
右が人の畑じゃ
ワシの畑は
手摘みじゃから
房がなかろう
(土壌は除草剤ナシなので芝生の絨毯状態)
こっちの畑は
機械摘みだから
房が残っとるじゃろ
(土壌は除草剤使ってるので茶色)
どっちがいいとか
どっちが悪いとかは
無い
哲学の問題じゃから
これは棺ですか?
そうじゃ
紀元前(500年くらい)の棺が
ここで発掘されたんじゃ
なんとワインの壺も
埋葬されとった
(日本だと縄文とか弥生ですか)
畑を見終わって
蔵へ
ここは
全てステンレスタンクで
発酵
やはり
2018年は
outstandingだそうです
熟成は
大樽
一番古い大樽は
150年も使ってるそうです
ビックリしたのは
バリック(小樽)
フランス産でも
アメリカ産でもなく
地元ファルツ産
ALLファルツに
こだわりたいから
だそうです
新樽比率は
低いとのこと
ボトリングマシーン
ラボ
テイスティングで
母屋へ
素敵な御部屋
ゲビュ
リースリング
村名格リースリング
ビオにこだわる
地元にこだわる
哲学を聞きます
白眉の
シュペートブルグンダー(ピノ)
ドイツのピノは
10年前より、(かなり)美味しくなった気がします
地球温暖化で、果実味がしっかりしてきたからですか?
違う
需要が無かったのでしっかり造っていなかったためじゃ
白ワインは得意じゃが
赤は皆苦手じゃった
ここ数年で醸造レベルが上がったためじゃ
畑は、オーガニック
酵母は、自然酵母
ボトリングや澱引きは、ムーンカレンダー
So2は、ミニマム
さすがは元パーカー5つ星生産者
帰りは
最寄りの駅まで送っていくよ
と
トータル3時間も
お付き合いいただき
感謝の言葉しかありません
本当にありがとうございました
ライナーさん
こんど写真送りますねー
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