イタフラ１０　ファットリア・ディ・バッシャーノ

今回のイタリアで

唯一１時間で着く

ルフィーナに到着

晩酌

マッスのシャロネーズ

今朝も

ぼっち

風ビュン

バラつき35点

いやあ

カッコいいなー

アフリカツインに続き

HONDAのオフ車

やりますなー

電車賃

たったの3.5€

ローカル線

快適

のんびり

眺め良し

キヤンティの

ルフィーナ

待ち合わせ場所は

駅から徒歩7分

傾斜は全て

葡萄畑

ここでも自転車

さすが欧州

メールでの

待ち合わせ場所は

「正面ゲートで待ってる！」

３０分待っても

来ない

４５分たっても

来ない

６０分たっても

いない

９０分待って

やっと

「ゲートの前で待ってたのー？

事務所で待ってたー」

おおイタリア

畑は

クルマで１５分

この丘一帯

35ヘクタールを所有

ほぼすべてが

南向きで

ここも当然のごとく

全て手摘み（機械摘みが悪いわけではない）

自然農法を実践していて

「ケミカルは一切使ってない」

とのこと

畑の中腹に

醸造場

葡萄収穫後

スグに醸造できるように

２Ｆから

葡萄を運ぶの

「すべてバリック（小樽225㍑）ですか？

キャンティは、フードル（大樽1000㍑）のイメージですが」

「そう、ウチは大樽は使ってないの」

「小樽の方が綺麗で

繊細な酸味が表現できるのよ」

「こうやって醸造してるの」

と親切にアイフォーンで

ビデオを見ながら説明して頂きました

全部バリック

（５年おきに買い替えるそうです）

VINSは

ヴィンサントの樽

１年に１～３樽しか仕込めないそうです

広大な敷地なので

クルマで移動して

ゲストハウスへ

（1200年に建てられたウォッチタワーだそうです）

ロケーション

抜群ですな

素敵な

試飲会場

ナンシー御機嫌であります

場馴れしたせいか

会話も積極的であります

左２本は

木村屋定番の

ルフィーナ￥1944＆リゼルバ￥3456

（酸がとっても綺麗なんだよ）

自然農法と伺いましたが、認証は取らないんですか？

「取る必要ないわ」

「自然な形で良い葡萄を造り、ワインを醸造することが重要なの」

「認証は、『マーケティング』そのものなのよ」

という哲学のあるアンナさん

ゆっくりのんびり

２時間半

素敵で

美味しくて

為になる

蔵と畑の訪問でした

事務所に帰ったら

「コレがいい？コッチがいい？」と

当主パオロさん

貴重なヴィンサントまで

お土産に頂いてしまった（謝）

パオロさん、アンナさん

どうもありがとうございましたっ！

（こんな素敵な笑顔の人が造るんだもの。美味しいハズだわよね）