オーレリアン・ヴェルテ

ブルゴーニュ5軒目は

イケメン兄さんの

オーレリアンです

イタリア・リグーリア州ジェノバにある

1780年創業の老舗砂糖菓子専門店の

手作りチョコレート

¥1750

入荷しました

イタリア自然派ビール&ワインも

アルスナン村へは

バスがないため

タクシーをフロントで頼む

けど、、、

つかまらない


6社当たって

やっとこ「リムジン」が手配できた

リムジン???

着物に

チェンジ

足袋3枚履き

「リムジン」を

待つこと15分

ほんとに

リムジン

(高そう、、、泣)

ボーヌから

ショレレボーヌ村を通って

有名な

「コルトンの丘」を見ながら

くねくね道を

行き

ペルナンヴェルジュレス村を

抜けて

25分で

アルスナン村に

到着

当初

ニュイサンジョルジュ駅から

歩こうと思いましたが


3時間かかることが分かったので

止めました

ベンツのリムジン

(この時、料金分からずドキドキ)

村の小川は

とってもキレイで

すごく静かで

よいとこでした

オーレリアン登場

畑仕事を中断して

応対してくれました(謝)

オーレリアンは

ブルゴーニュでは

まだまだ少数派の自然派

(ナンシー好みのストライクな味)

現在、ブルゴーニュでのビオロジック・ビオディナミ生産者は

2%くらいだそうです

ワインの話以外にも

若い頃バイクレーサーだった、と聞きましたがオンロードですか?

と尋ねると

モトクロスだよ!との答えだったので

おおー、僕もダートバイクが大好きで

DT、XLR、KDXに乗ってたヨ!



とか

僕が18の頃、事故して大怪我したと言ったら

「ボクも腰と膝と指を大怪我したよ、ホラ」

と怪我自慢で盛り上がる

今はね、、、

ロードバイク(自転車)に夢中なんだ

と写真を見せてくれました

フランスは

いいサイクリングロードが

沢山あるそうです

あと

「今日は曇りだから飲むにはあまり良くない」

「自然な造りをしたワインは、晴れの日に飲むのがベストだよ」

と教えてくれました

(気候気圧はとても重要だそうですよ)

よく議論になる

So2の添加についても

蔵を改築してからは

清潔になったので極少量に抑えれるようになった

元々健全な葡萄を作ることに注力しているので

培養酵母も使わなくてよいし

ピュアなワインが出来ているからね

と、おっしゃってました

地下のセラー

3段重ね

やはり2017年は

豊作だったようです

樽については

新樽比率は30%くらいかな

樽の効いたワインは

(ここ、見て。張ってるでしょ)

テロワールが表現されず

(コレを抜くと、、、)

マスキングされるので

嫌なんだ

(ポンッ!ほら、発酵してるでしょ)

本来、樽というのは

味をつけるのではなく

空気と触れ合わせて

複雑味を出すためのものだからね

繊細さ

果実味

キレイな酸

この3つのキーワードが

印象に残ったオーレリアン訪問


毎年通いたい蔵

そう思った造り手さんでした

ニュイサンジョルジュ・アルスナン

来年か再来年

今度は畑も見せてもらおうっと

オーレリアン、ありがとう!

木村屋酒店|熊本市新町にある酒屋

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